現場付近の訪問認める供述

Published by
共同通信
送検のため愛媛県警今治署を出る榊原正道容疑者を乗せた車両=29日午後1時29分

 愛媛県今治市の住宅でピアノ教師冨田小雪さん(64)が殺害された事件で、冨田さんの次女(35)への暴行容疑で逮捕された自称会社員榊原正道容疑者(34)が、事件当日に殺人事件の現場付近に行ったことを認める趣旨の供述をしていることが29日、県警への取材で分かった。県警は同日容疑者を送検。殺人にも関与しているとみて調べる。

 事件は26日発生。午後6時過ぎ、冨田さんが自宅で首などを切られた状態で見つかり、死亡が確認された。現場から何者かが立ち去り、次女とも連絡が取れなくなっていたが、27日夜に西条市内で次女を発見。けがはなかった。直後に警察官が榊原容疑者を見つけ、次女への暴行容疑で逮捕した。容疑を認めている。