10車種の出荷停止指示を解除

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共同通信
国土交通省

 ダイハツ工業の「型式指定」を巡る認証不正問題で、国土交通省は30日、安全や環境に関する性能の基準(保安基準)を満たすと確認できたとして「ミラ イース」など10車種の出荷停止指示を解除した。

 国交省によると、10車種は他にトヨタ自動車ブランドで生産する「ピクシス エポック」、SUBARU(スバル)ブランドの「プレオ プラス」など。衝突試験やブレーキ試験で不正があり、国交省が検証していた。

 国交省は19日に「グランマックス(バンタイプ)」など5車種の出荷停止指示も解除しており、今後も検証を続ける。