NATO重視ストゥブ元首相勝利

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共同通信
フィンランドのストゥブ元首相=1月28日、ヘルシンキ

 【ヘルシンキ共同】フィンランドで11日大統領選の決選投票が行われ、北大西洋条約機構(NATO)を重視し対ロシア強硬姿勢の与党第1党の国民連合アレクサンデル・ストゥブ元首相(55)が勝利宣言した。緑の党ペッカ・ハービスト前外相(65)との接戦を制した。現地メディアが報じた。

 昨年4月のNATO加盟後初の大統領選。ストゥブ氏は「私を選んでくれた大勢の有権者に感謝する」と述べた。対ロシア強硬姿勢は両候補に共通していたが、ストゥブ氏はNATOをより重視しロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援を継続する。3月1日に就任し任期は6年。