インドネシア国防相が優勢

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共同通信
14日、インドネシア西ジャワ州で投票するプラボウォ国防相(ロイター=共同)

 【ジャカルタ共同】インドネシア大統領選が14日投開票され、複数の民間世論調査機関によると、開票序盤で3候補のうち、ジョコ政権継承を掲げるプラボウォ国防相(72)が得票率6割前後で優勢となった。当選に必要な票を得られなければ、上位2人による決選投票が6月に実施される。

 プラボウォ氏は1998年まで続いたスハルト独裁政権を陸軍高官として支えた一方、人権侵害に関わった疑惑がある。インドと米国に次ぐ民主主義の大国で、東南アジア諸国連合(ASEAN)の盟主でもあるインドネシアの行方を占う選挙で、外交・経済面でつながりの深い日本政府や企業も注視する。