アメリカン航空、JFK―羽田線開設 6月28日から毎日直行便

 

アメリカン航空、JFK―羽田線開設


6月28日から毎日直行便




この夏、AAとJALの利用で日本や東アジアの30以上の都市への往復便が利用できるようになる(アメリカン航空ウェブサイトより)

 

米アメリカン航空(AA)はこの夏、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)から羽田空港(HND)へ、初の直行便を就航させる。6月28日から週7日運行、チケットは、現在、オンラインおよびAAのモバイルアプリで購入が可能だ。


AAは既に、ダラス・フォートワース国際空港(DFW)から1便、ロサンゼルス国際空港(LAX)から2便と、米国からHNDへの直行便を毎日3便運航しており、JFK便は、東京への直行便を求める全米の乗客にとって4番目に利用可能な便となる。ニューヨークから東京までの飛行時間は14時間強だ。


東京以外の都市を訪れる旅行者は、AA航空の共同ビジネスパートナーである日本航空(JAL)を利用して、日本や東アジアの30以上の都市への往復便が利用できるようになる。これには、大阪のほか、札幌、福岡への乗り継ぎも含まれる。この夏、AAとJALを利用した日米間のフライトは合計で17便となる。AAネットワーク・アンド・スケジュール・プランニング課のブライアン・ズノティンス上級副課長は「この新路線は、AAの共同ビジネスパートナーであるJALのフライトを補完するものであり、お客様に日米間のより多くの旅行手段を提供するものだ」と強調した。(26日、シークレットNYC

 

 

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