英キャサリン妃、がん公表

Published by
共同通信
英王室のキャサリン妃=2023年12月、英ノーフォーク州(ゲッティ=共同)

 【ロンドン共同】英国のキャサリン皇太子妃は22日、がんの治療を受けていると公表した。英王室によると、2月下旬から化学療法を受けている。部位や進行度は明らかにしていない。

 キャサリン妃は自身のX(旧ツイッター)で動画を公表し「大きなショックを受けたが回復に集中し、日に日に体調が良くなっている」と話した。治療に専念し、公務に復帰する意欲を示した。

 1月中旬に腹部の手術を受け、当時はがんでないと判断されていた。後の検査で発覚した。