裏金議員の処分、4日に最終決定

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共同通信
首相官邸に入る岸田首相=3日午前

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、党執行部は3日、関係議員処分に向けた大詰めの調整を進めた。安倍派幹部のうち事務総長経験者の松野博一氏については、党則に基づく処分で3番目に重い党員資格停止6カ月とする案が示されたが、より軽い党役職停止とする案も上がっている。政治資金収支報告書への不記載額が1926万円だった二階派の武田良太事務総長の扱いも焦点だ。4日の党紀委員会で最終的に決定する。

 2日の岸田文雄首相と執行部による協議では、2022年に安倍派の資金還流復活を止めなかったとして当時会長代理の塩谷立、参院側会長だった世耕弘成両氏に離党勧告処分を科すなどの案が提示された。