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日本政府はこのほど、コロンビア大学医学部教授の本間俊一医師に旭日小綬章を授与。在ニューヨーク日本国総領事館は6日夜、大使公邸で伝達式を行った。

本間医師は、当地において邦人医療ネットワーク(JAMSNET)代表、ニューヨーク歴史評議会会長、また米国日本人医師会(JMSA)元会長としてリーダーシップを発揮、日本人および日系人コミュニティーの健康促進に貢献した。コロンビア大学医学部教授として多くの日本人研究者や留学生に対する教育を通じ、次世代の医療リーダー育成や医学分野における日米間の交流に尽力。また、ニューヨーク野口英世記念会やニューヨーク日本人の歴史デジタルミュージアムの会長として、日本人の医学・科学への貢献を継承・発信する重要な役割を担った。
2004年から08年にかけてJMSAの会長を務めた際には、アメリカおよび日本の地域社会に貢献する医療支援団体へと発展させた。活動は現在も受け継がれ、JMSAは両国における医療従事者のネットワーク強化、地域社会への医療支援、日米医療協力のさらなる発展に寄与している。
本間医師は本紙のインタビューに答え、次世代の若者たちに向けて「自分が世界のために何ができるかを考える。それがいちばん自分が幸せになる方法」と話した。
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