RELATED POST
育英サタデースクール・ニュージャージー校(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、半場綾子ディレクター)は4月26日、毎年恒例のお花見昼食会を開催した。今年はあいにくの雨模様となったが、園庭に咲き誇る満開の桜はしっとりとした空気に包まれ、ひときわ鮮やかにその美しさを際立たせていた。

朝から降り続いた雨に子どもたちは「外で食べられないの?」と少し残念そうな様子だったが、教室にレジャーシートを広げるとすぐに笑顔が戻った。窓いっぱいに広がる桜を眺めながら、低学年から高学年までの子どもたちが一緒に昼食を楽しむ、普段とは違った特別な時間が流れた。
「窓の外の桜、絵本みたい」「ピンクの花びらがふわふわしてる」などと桜についておしゃべりをしながら子どもたちはお弁当を広げた。食後は高学年の子どもßたちが低学年のシートをたたむのを手伝ったり、年下の子たちに声をかけたりするなど、自然な思いやりを見せてくれた。校舎の中で桜を愛でる今年のお花見は、子どもたちにとって「雨の日だからこそできた特別な思い出」となったようだ。
育英サタデースクールでは、生活科の授業の一環として桜の木をスケッチしたり、桜のつぼみを摘んで塩漬けにし、新年に桜茶として味わったりする活動にも取り組んでいる。子どもたちは「この桜でお茶ができるんだ!」と目を丸くしながら、春の恵みを身近に感じる体験を重ねている。
(情報・写真提供:育英サタデースクール・ニュージャージー校)

RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








