2025年9月3日 COMMUNITY 教育レポート

科学の迫力を体感!アメリカ自然史博物館を訪れて NY日本人学校

ニューヨーク日本人学校(コネティカット州グリニッチ、森本恵作校長)中等部の9年生16人は28日、校外学習の一環としてアメリカ自然史博物館を訪れた。

見学後は皆で記念撮影「次回はお父さんお母さんと一緒に来たいね」

ニューヨーク市内にあるこの博物館は、恐竜の化石や鉱物、動植物、宇宙に関する膨大な資料を収蔵。世界有数の自然科学博物館として知られている。科学的探究心を育む場として大きな役割を果たしているが、映画の舞台になるなど世界中の人たちから親しまれている。

生徒たちは事前に理科の授業で学習したうえでこの日の見学に臨んだ。恐竜の巨大な骨格標本や最新の宇宙技術の展示を前に解説を読み込み友達と発見を語り合うなど、事前の学びを実際の展示で確認し、さらに学びを深めているようだった。

今回の訪問は生徒たちにとって、自然科学の迫力に触れると同時に興味を広げる貴重な体験となったようだ。今後は事後学習として博物館で得た知識を整理し、写真や図も交えながら理科の学習課題としてまとめていく予定だ。(情報・写真提供:ニューヨーク日本人学校)

マンモスの歯の模型にもタッチ。「でっかいなぁ〜」
淡水生物についてのインタラクティブ展示で学習する生徒たち
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