大統領選挙に民主党から出馬がささやかれている、前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏が17日、ブルックリン区の黒人教会で講演。市長時代に職務質問方法として「ストップ・アンド・フリスク」を導入したのは「誤りだった」と謝罪した。前市長は、「目的は人命を救うことだったが、実際には非常に多くの罪のない人たちが職務質問された」と述べた。
ストップ・アンド・フリスクは、捜査令状なく路上で身体検査ができる捜査方法。黒人やヒスパニック系が標的とされたことで、人種差別を助長するとして集団訴訟となった。2013年に憲法違反の判決が下され、翌年、デブラシオ市長が廃止していた。
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