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4年間の改修工事を経て5月31日、メトロポリタン美術館のマイケル・C・ロックフェラー・ウイングが再オープンした。アフリカ、古代アメリカ、オセアニアのコレクションを収蔵。5大陸と数百の文化にまたがる1800点以上の作品を展示している。タイムアウトが同29日、伝えた。

ギャラリー内には、セントラルパークに隣接する外壁にカスタム設計された最先端の傾斜ガラス壁から自然光が差し込む。ドキュメンタリー映画、オーディオ解説、アーティストのプロフィール、拡張された壁面テキストなどを新たに導入し、作品の文脈をより深く理解できるよう配慮されている。
「アフリカのアート」には、マリ共和国ニジェール内陸デルタで制作された12世紀の素焼き人形や、アブドゥライ・コナテのファイバーアート「ブルー・ナンバー1」など、サハラ砂漠以南の作品を500点展示。作品の4分の1は、同美術館で初公開となる。「古代アメリカのアート」には、巨大な石の彫刻や金属工芸品、陶器、装飾品、木製の彫刻など、1600年以前に北米、中米、南米、カリブ海地域で活動した先住民アーティストの作品700点を展示。「オセアニアのアート」には、140以上の異なる文化から650点を展示。オーストラリアとニューギニアの女性アーティストによるファイバーアートなど、女性によるコレクションを拡大している。
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