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不動産開発業者フォーチュナ・リアルティ・グループの関係者はこのほど、マンハッタン区ミッドタウンの西38丁目に、ハイテク・ブティックホテル「アロフト(Aloft)」を2016年10月に開業する予定であると発表した。
27階建てで175の客室を擁する同ホテルは、客室のドア鍵をスマートフォンで開ける仕組みになっており、宿泊客はフロントにおけるチェックインの必要がいらないハイテク機能を導入する。
ホテル内には、ルーフトップバーやレストランなども設けられる予定だという。
同ホテルの開発営業を行うフォーチュナ・リアルティ・グループは、12年に同建物を1200万ドルで購入。当時のテナントはほぼすべてが立ち退いたものの、キューバレストランの「ハバナ」だけがリース契約がまだ残っているとして立ち退きに応じなかった。その後、訴訟に持ち込まれたがレストラン側が勝訴し、契約通り19年まで営業を続けることとなった。
アロフトはシェラトンなどを傘下に持つスターウッド・ホテルズの系列で、ニューヨーク市内ではハーレムとブルックリン区ですでに2軒営業しており、来年にはロングアイランドシティでも開業する予定。
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