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世界貿易センター(WTC)跡地に建設中の超高層ビル1WTCで昨年9月、男3人が侵入し同ビルの屋上からパラシュートで飛び降りる事件があり、25日までにロングアイランド在住のジェームズ・ブレーディ被告(32歳)ら男4人が、住居侵入や無謀危険行為などの罪で起訴された。
4人は昨年9月30日未明、1WTCの敷地内に侵入。1人は見張り役となり、少なくとも2人が105階建ての同ビルの屋上からパラシュートで降下した。NYPDによると、ブレーディ被告は以前、1WTCの建設現場で作業員として働いていた。
弁護士によれば、4人はスリルを求めて高層ビルの屋上や高い崖の上から飛び降りる「ベースジャンパー」で、これまでにもさまざまな場所で同様の行為を行ってきた。
今回の事件は、逮捕されたうちの2人と見られる男が、1WTCの屋上から降下する様子を動画共有サイトのユーチューブに投稿したことで明るみになった。
NYPDのウイリアム・ブラットン長官は「1WTCを悪用した彼らの行為は非常に危険で、他人にも被害が及ぶ恐れがあり、断じて許されない」との声明を発表した。
1WTCをめぐっては、今月16日にもニュージャージー州出身の16歳の少年が敷地内に侵入し、尖塔に登った疑いで逮捕されたばかり。
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