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マンハッタン地区検察局は23日、オンラインチケット市場「スタブハブ」社のシステムへ侵入し、不正に取得したアカウントでチケットを売買した国際的詐欺グループの男6人(米国人3人、ロシア人3人)を、マネーロンダリングと重窃盗罪で起訴したと発表した。
訴状によると被告らは、スタブハブのシステムから約1000人分のアカウント情報を盗み出し、コンサートや野球、フットボールのチケット約3500枚を購入。同社がこれに気づき、直ちに捜査当局へ報告するとともに安全対策を強化したが、被告らは再びこれをかいくぐり、さらに1600人分のアカウント情報を盗み出した。チケット売買により被告らが手にした金額は160万ドルにも上る。
捜査当局の発表によると、これまでにニューヨーク在住のダニエル・ペトリシン被告(28歳)と、ニュージャージー在住のブライアン・カプ―ト被告(29歳)はすでに逮捕。またロシア人のバディム・ポリャコフ容疑者はスペインで身柄を確保され、米国への引き渡し手続きに入るが、残り2人のロシア人容疑者(30歳)は米国と引き渡し条約のないロシアに滞在中のため当局の手が及ばない状態だという。
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