2014年10月8日 NEWS

クイーンズ区で人骨発見

 クイーンズ区リッチモンド・ヒルのジャマイカ街寄り108丁目駅で7日午前11時15分頃、長さ6〜8インチの人骨5つが、同所で穴を掘る作業中だった作業員たちにより発見された。人骨発見後、工事は中断されニューヨーク市の検死官が駆け付けた。ニューヨーク市警察(NYPD)は、この人骨の身元調査を行っている。
 東108丁目に50年以上在住の男性(84)は、米ニューヨーク・デイリーニュース紙のインタビューに「作業員たちがパイプを設置するための穴を掘っていたら、骨が出てきた」と答えた。また、事故現場の近所に15年以上在住するクラウデッテ・ヴィシュヌバットさん(54)は「何年か前に起こった事故だと思う。穏やかな地域でこのような事件が起きるのは恐ろしいことだ」と述べた。

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