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ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長)は8月28日、29日の両日、1泊2日のファームステイを実施。小学部1、2年生17人が参加した。場所はニューヨーク州ダーハムで200年以上の歴史を誇るハローファーム。子どもたちは300エーカーの敷地内にある民家に分宿して農場生活を体験した。

農場では「とうもろこしの皮むき」「コーン畑迷路」「動物たちへの餌やり」など農場ならではのさまざまなアクティビティーを楽しんだ。農場のスタッフから地域の歴史についての話を聞いた際には、石碑を興味深そうに眺め、積極的に質問していた。活動後の食事では、「みんなで食べるとおいしいね」と、食欲も弾んでいるようだった。翌日は朝食前に子牛たちに朝のミルクを与える手伝いや、「鶏の卵集め」「乳しぼり」を体験した。子どもたちは、普段食べたり飲んだりしている卵や牛乳が自分たちの食卓に届くまでに、農場の人たちがどのようにして働いてくれているのかを実際の作業を通して学んだ。
今回の体験を通じて、子どもたちは農場で働く人々への感謝の気持ちを深めただけでなく、命のつながりや尊さについても考える機会となった。日常生活ではなかなか味わうことのできない、貴重な学びの2日間となった。(情報・写真提供:ニューヨーク育英学園全日制部門)



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