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ニューヨーク日本人学校（コネティカット州グリニッチ、森本恵作校長）初等部1年生は９月16日、校外学習でスタンフォード自然博物館を訪れた。
この日のテーマは「いきものとなかよし」。3つの活動で学びを深めた。
1番目は、動物探し。実際に目にする動物は図鑑や写真で見ていた印象とは異なり「思ったより大きい！」と驚く子どもも。
2番目は、動物観察。自ら選んだ動物をじっくりと観察し，体の特徴や動きに注目した。分からないことをその場で英語でスタッフに質問する子どももいて、異文化の中で自ら学び取ろうとする姿勢が頼もしかった。観察活動を通して子どもたちは、学習の基本姿勢である「よく見る」「気付く」を実体験として習得した。
3番目は、動物との触れ合い。施設スタッフによる動物との触れ合いショーでは、普段は触れる機会の少ない動物にズームイン。解説を聞きながら実際に動物を間近に観察することで、生き物の特徴や生態について学ことができた。
校外学習で、教室の中だけでは得られない貴重な体験をした子どもたち。生活科の今後の学習へとつながる学びとなった。（情報・写真提供：ニューヨーク日本人学校）
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