食事中の女に突然パンチ トランプ非難への報復か

 15日付のニューヨーク・デイリーニュースによると、ブルックリン区のレストランで、トランプ支持者とみられる男が食事中の女性の頭を殴る事件が起きた。
 12日午後6時50分ごろ、同区ボーラムヒルにあるフレンチビストロ、バー・タバックで、被害者の女性(49)は友人と食事をしながら大統領選挙について話し、トランプ氏が勝ったことを嘆いていたという。店内は混雑しており、特に大声で話していたわけではなかったが、隣の席にいた男とその妻らしき女は不快感をあらわにし、「男だったら外に連れ出して、めった打ちにしてやる」などと暴言を吐いた末、感情の高ぶりを押さえられなかったのか、ついには席を移動した。その後も、女性をにらみつけるなど攻撃的な態度を続けた。
 しばらくして食事を終えたその男は、一旦はレストランを出たものの、再び店内に戻ってくると、突然女性の頭部を殴ってその場から立ち去ったという。
 同店のマネージャー、ジョナス・レオン氏(27)は、「男は怒りをあらわにしながら、女性の元に走り寄った。一瞬の出来事だったので、防ぎようがなかった」と状況を説明した。女性に目立った外傷はなかったが、男の身元は明らかになっていない。

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