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生まれ変わった「來々軒」 店舗、メニューを一新
〝日本で食べた中華の味〟が楽しめるとしてお馴染みの「來々軒(218 E 10th St, NYC)」(T・I・C・グループ)が29日、マンハッタン区イーストビレッジに移転し、グランドオープンする。
旧店舗から2軒先の新店舗は、横浜中華街を彷彿させるノスタルジックな空間を演出。メニューも従来の定番に、新商品も加わりさらに充実する。
グランドオープンに先駆け、25日および26日に行われた新商品のテイスティングパーティーで振る舞われた特製「ワンタンラーメン」(醤油味・塩味:いずれも9・50ドル)や、肉厚チャーシューを秘伝のタレでいただく「ポークバン」(2個入7・80ドル)は早速、来店客からも好評を得ている。
特に、ラーメンはスープに合わせ、サンヌードルに特注したオリジナル麺を使用。同店店長の勝瀬洋さんは、「今までと違った〝新しい味〟をぜひ多くの方に食べていただきたい」と自信を見せる。
また、同グループの八木秀峰社長も「メニューには一切MSG(化学調味料・うま味調味料)を使用していないので、どれも安心して食べていただけます」とし、〝さらに進化した來々軒〟をアピールした。
29日から3日間はグランドオープンにつき、来店客にサンヌードル提供の特製「來々軒持ち帰りラーメン一人前」が贈呈される。
電話212・477・7030、営業時間は日〜木曜が正午〜深夜0時、金・土曜が正午〜深夜2時。
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