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ニューヨーク市は、全米の大都市として初めて、少女たちの自尊心と体型に関する否定的なイメージの改善に取り組む、広告キャンペーンを開始した。
33万ドルをかけて行われる「NYCガールズ・プロジェクト」と名付けられた同キャンペーンは、自尊心と葛藤する少女たちに、「人の価値は外見ではなく、その性格、能力、特質によって決まる」という点を理解する手助けをすることを目的としている。
キャンペーンでは異なった年齢および人種の21人の少女をモデルとして採用。モデルの中には、市職員の娘も含まれているという。
それぞれの広告には「私は少女。ありのままで美しい」というフレーズと共に、「私は賢く、大胆で、社交的で、頭が切れ、強い」など、ポジティブなメッセージが添えられている。
タクシーに搭載されるテレビスクリーンや、短文投稿サイト「ツイッター」を使ったキャンペーンも実施されている。
育児雑誌アメリカン・ジャーナル・オブ・マターナル/チャイルド・ナーシングによると、10歳の女児の80%が太ることを恐れているといい、7〜12歳の少女たちが摂食障害やいじめなどの問題に直面しているという。
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