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約1年前に起きた大型ハリケーン「サンディ」後には、1ガロン(約3.8リットル)3.60ドルにまで跳ね上がったニュージャージー州のガソリン価格が、下降傾向にある。先週の同州の無鉛ガソリン平均価格は3.10ドルだったが、このまま今後数週間は下降し続け、2011年1月以来初めて3ドルを割ることが予想される。
現在、同州で最も安価でガソリンを販売しているのはパサイク郡ウェインのAMトレーディングで、1ガロンが2.87ドルとなっている。また2.95ドルで販売するミドルセックス郡ウッドブリッジのデルタ給油所では最近、客足が伸びているという。
ガソリン価格の下降は全国的にみられ、無鉛ガソリンの全米平均は1ガロン3.25ドル。価格下降には豊富な供給と減少する需要が影響しているとみられるが、その理由として、比較的安定した国際情勢や季節、継続する不景気の影響により自家用車を利用する人が減っていることなどが挙げられる。
専門家によると、感謝祭からクリスマス頃までに下降したガソリン価格は、来年早々には再上昇するとみられている。
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