ニューヨークの街角で目にしない日はないフードトラック。そんな現地の食文化をより楽しむためのポイントを、インターンとして来米中の本紙スタッフが実体験を交えて紹介する。

NYのフードトラック事情
ニューヨークでは、どのようなストリートフードを楽しむことができるのか。結論から言うと、その数や種類は計り知れない。昔ながらのホットドッグやハンバーガーをはじめ、近年勢いを増しているハラールフード、さらにはアジアや中南米の各国を代表した料理やそれらを融合させた多国籍メニューまで、まさに「人種のサラダボウル」を象徴するラインナップだ。
失敗談から学ぶ、フードトラックで後悔しないための「心得」
フードトラック初心者や、これから挑戦してみたいという人に向けて、後悔しないためのポイントを2つ紹介する。
1)キャッシュレス決済が使えるか
キャッシュレス化が近年急速に進み、現金を持ち歩かない人も多いだろう。しかし、有名店であっても「Cash Only(現金のみ)」の店は少なからず存在するため、多少の現金を用意しておく方が賢明だ。キャッシュレス化に対応している店は車体のどこかに対応している決済方法のステッカーを貼っていることが多い。そのため、何も掲示がない場合は、注文時にキャッシュレス決済が使えるか確認しておこう。
2)出店場所はどこか
フードトラックによっては曜日ごとに場所を変える場合もある。また、マップアプリで店名を検索しても、その日の正しい位置が表示されるとは限らない。目当ての店があるのなら、事前に公式サイトやSNSでその日の出店場所を確認することをおすすめする。実際、昨日の記憶を頼りに意気揚々と出かけた本紙スタッフが、トラックを見つけられず空腹のまま退散したこともある。
相場とボリューム感
2026年1月現在、本紙スタッフが食べ歩いた感覚として、ランチの標準的なメニューは12~14ドル程度だ。かつては10ドル以下で手頃に食べるれるイメージだったが、近年の物価上昇により値上げを余儀なくされているようだ。一方で、そのボリューム感は日本のランチとは違い、牛丼の「大盛」や「特盛」レベルに匹敵する。決して食が細いわけではない本紙スタッフでも完食後には凄まじい満腹感に包まれた。
帰国前にもう一度食べたい!
ミッドタウンエリアのおすすめフードトラック3選
まさに原点にして頂点。今や多くの模倣店が現れるほどの人気を誇る。看板メニューのチキン・オーバー・ライスは、スパイシーなチキンにコクのあるホワイトソース、そして刺激的なホットソースの組み合わせが病みつきになる。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/thehalalguys/
出店場所 W. 53rd St. & 6th Ave.
こちらもいわゆるハラール料理の人気店なのだが、最大の特徴はモロッコ料理の「ファラフェル」がほとんどのメニューに添えられていることだ。ファラフェルとは、豆とスパイスを練り合わせて揚げた、コロッケのような食べ物で、日本ではなかなか出会えない本場の味。ぜひ体験してほしい。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/kingoffalafel
出店場所 E 53rd St. & Park Ave.
3.Jerk Pan
ニューヨークでも珍しいジャマイカ料理のフードトラック。看板メニューの一つであるジャークチキンはスパイスに漬け込み香ばしく焼き上げられており、鼻をくすぐる独特の香りは、他の料理とは一線を画す旨さ。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/jerkpantruck/
出店場所 48 St. & Park Ave.
◇
ニューヨークの至る所で見かけるフードトラック。一期一会で出会った店に飛び込むも良し、入念に調べてお目当ての味を訪ねるも良し。ニューヨークを訪れた際は、ぜひ自分だけのお気に入りを見つけてみてほしい。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








