2026年2月3日 NEWS DAILY CONTENTS

NYのフードトラック攻略ガイド、ミッドタウンエリアのおすすめ3選も紹介

ニューヨークの街角で目にしない日はないフードトラック。そんな現地の食文化をより楽しむためのポイントを、インターンとして来米中の本紙スタッフが実体験を交えて紹介する。

モンスター級の吹雪の翌日にもかかわらず営業するThe Halal Guysphoto: Yuta Kitano

NYのフードトラック事情

ニューヨークでは、どのようなストリートフードを楽しむことができるのか。結論から言うと、その数や種類は計り知れない。昔ながらのホットドッグやハンバーガーをはじめ、近年勢いを増しているハラールフード、さらにはアジアや中南米の各国を代表した料理やそれらを融合させた多国籍メニューまで、まさに「人種のサラダボウル」を象徴するラインナップだ。

失敗談から学ぶ、フードトラックで後悔しないための「心得」

フードトラック初心者や、これから挑戦してみたいという人に向けて、後悔しないためのポイントを2つ紹介する。

1)キャッシュレス決済が使えるか

キャッシュレス化が近年急速に進み、現金を持ち歩かない人も多いだろう。しかし、有名店であっても「Cash Only(現金のみ)」の店は少なからず存在するため、多少の現金を用意しておく方が賢明だ。キャッシュレス化に対応している店は車体のどこかに対応している決済方法のステッカーを貼っていることが多い。そのため、何も掲示がない場合は、注文時にキャッシュレス決済が使えるか確認しておこう。

2)出店場所はどこか

フードトラックによっては曜日ごとに場所を変える場合もある。また、マップアプリで店名を検索しても、その日の正しい位置が表示されるとは限らない目当ての店があるのなら、事前に公式サイトやSNSでその日の出店場所を確認することをおすすめする。実際、昨日の記憶を頼りに意気揚々と出かけた本紙スタッフが、トラックを見つけられず空腹のまま退散したこともある。

相場とボリューム感

2026年1月現在、本紙スタッフが食べ歩いた感覚として、ランチの標準的なメニューは12~14ドル程度だ。かつては10ドル以下で手頃に食べるれるイメージだったが、近年の物価上昇により値上げを余儀なくされているようだ。一方で、そのボリューム感は日本のランチとは違い、牛丼の「大盛」や「特盛」レベルに匹敵する。決して食が細いわけではない本紙スタッフでも完食後には凄まじい満腹感に包まれた。

帰国前にもう一度食べたい!
ミッドタウンエリアのおすすめフードトラック3選

1)The Halal Guys

まさに原点にして頂点。今や多くの模倣店が現れるほどの人気を誇る。看板メニューのチキン・オーバー・ライスは、スパイシーなチキンにコクのあるホワイトソース、そして刺激的なホットソースの組み合わせが病みつきになる。

看板メニューのチキン・オーバー・ライス (photo: Yuta Kitano)

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/thehalalguys/

出店場所 W. 53rd St. & 6th Ave.

2.King of Falafel & Shawarma

こちらもいわゆるハラール料理の人気店なのだが、最大の特徴はモロッコ料理の「ファラフェル」がほとんどのメニューに添えられていることだ。ファラフェルとは、豆とスパイスを練り合わせて揚げた、コロッケのような食べ物で、日本ではなかなか出会えない本場の味。ぜひ体験してほしい。

クセになる味、ファラフェル (photo: Yuta Kitano)

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/kingoffalafel

出店場所 E 53rd St. & Park Ave.

3.Jerk Pan 

ニューヨークでも珍しいジャマイカ料理のフードトラック。看板メニューの一つであるジャークチキンはスパイスに漬け込み香ばしく焼き上げられており、鼻をくすぐる独特の香りは、他の料理とは一線を画す旨さ。

秘伝のスパイスだれにまみれたジャークチキン。豪快にかぶりつこう photo: Yuta Kitano


公式インスタグラム
https://www.instagram.com/jerkpantruck/

出店場所 48 St. & Park Ave.

ニューヨークの至る所で見かけるフードトラック。一期一会で出会った店に飛び込むも良し、入念に調べてお目当ての味を訪ねるも良し。ニューヨークを訪れた際は、ぜひ自分だけのお気に入りを見つけてみてほしい。

                       
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