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雪が降りしきる3日、NYで唯一の日系ホテル「ザ・キタノ・ニューヨーク」では節分にちなみ、恒例の豆まきが行われた。この日の朝、神棚に供えられた豆を、同ホテルの取締役副総支配人の小島恭之氏自らが、全館くまなくまいて回った。
ゲストを迎えるホテルの顔であるロビーをはじめ、レストランや18階のルーフトップ、またキッチンや従業員のロッカールームなどに至るまで、「福は内!鬼は外 !」という掛け声とともに、同ホテルを訪れるゲストやここで働くすべての人の無病息災を祈った。
「鬼を退治する福を先に内に入れてから、鬼を外に出すのが、キタノ流です」と小島氏。この豆をお守りがわりに翌年の節分まで取っておく従業員もいるのだとか。「初心を忘れず、伝統を伝えながらも進化していきたい」と、春を前に新たな意気込みを語った。
The Kitano New York
www.kitano.com
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