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若者の海外留学を応援する文部科学省のイベント「留学しよう!トークライブ」が28日、東京都千代田区の明治大であり、キャロライン・ケネディ駐日米大使が「留学は自分への投資。皆さんの将来に大きなリターンをもたらします」と呼び掛けた。
イベントには高校生や大学生ら約500人が参加した。ケネディ氏は「さまざまな文化を持った人が暮らすのが米国。留学すれば他の国の人とも出会える」と魅力をPR。自らについても「留学生のような気分」と話し、笑いを誘った。
文科省によると、日本人の海外留学は2004年の約8万2千人をピークに減少している。中でも米国への留学は、04年の約4万2千人に対し、11年は約2万人と半数以下に落ち込んだ。
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