International Center of Catholic Charities Community Services

人、文化、食、音楽、ファッションなど〝何か特別なもの〟に魅力を感じ、多くの人が訪れるニューヨーク。人々を魅了してやまない、そんなニューヨークを構成する要素として、重要なもののひとつが「英語」だ。
 世界を代表する金融街、ファイナンシャルディストリクトにある「インターナショナルセンター」はリーズナブルで質の高い授業が人気の語学センター。同校はNPO法人であり、ボランティアの先生も多く揃い、教員経験のあるべテランばかり。一歩教室に足を踏み入れると、親切でフレンドリーなスタッフが笑顔で迎えてくれる。

インターナショナルセンターの魅力

 同校の役員の一人で、教師も務めるショーン・ムリン(Shawn Mullin)先生は、同校の魅力について、①フレキシブルな授業スケジュール②実用性の高さ③授業内容の質の高さ④友達作りの場ーの4点を挙げる。

①平日、午前10時から午後8時(金曜日は午後7時)まで、毎週約40ものバラエティーに富んだクラスがある月間スケジュールの中から、生徒は自分のスケジュールに合わせて、好きな曜日と時間を無制限で選ぶことができる。また、1ヵ月250ドル、3ヵ月450ドル、6ヵ月600ドル、1年800ドルと、かなりリーズナブルな料金設定も嬉しい。

②授業内容は、リスニングやスピーキングなどに力を入れており、実生活に直結した英語に重点を置いている。また、米国の生活習慣や文化、経済、芸術、音楽、映画、旅行など、さまざまな分野での英語が学べる。生徒の使用する用途に合わせてクラスが選べるのも魅力だ。その他、街を巡るアクティビティもある。

③先生は皆ネイティブスピーカーで、ほとんどがボランティア。そのため、モチベーションの高い先生が多く、質の高い授業が提供される。また多くの先生が教員経験を持っていて、教え方が上手く、わかりやすいと評判。

④同校の在籍生は、約80カ国から集まる。英語を学ぶだけでなく、たくさんの人と出会える場として、生徒同士が交流を深めたり、互いに助け合える環境づくりに努めている。授業以外でも、生徒同士で英語を話すことで、楽しみながら英会話をする機会が増え、さらなる英語力アップにつながる。

笑顔の絶えない授業、生徒も先生も楽しそうだ

 

日本人にお勧めのクラス

 日本人へ特にお勧めしたいのが「Conversation Partner Program(カンバセーション パートナー プログラム)」。マンツーマンで、コミュニケーションスキル、ボキャブラリー、発音の向上を目的とするクラスだ。「日本人はシャイで、声を出して発言することに躊躇する人が多い。そんな日本人の生徒にも、自信をもって発言できるような話しやすい雰囲気作りに努めている」とショーン先生は話す。

こんな人に最適!

 「『日本でも英語を勉強していたが、あまり喋れない人』『1人でNYに来て、英語を勉強しながら友達を作りたい人』『実生活に基づいた英語を学びたい人』『ビジネス英語を勉強したい人』など、どんな人でも大歓迎です」とショーン先生。
事前予約なしでも、月曜日から金曜日の午前10時から午後6時まで見学可。無料のトライアルレッスンも体験できるので、まずは一度試してみては。

ディナートリップなど、課外授業も楽しめる

在籍生に直撃インタビュー! 私はコレで決めました!

●在籍期間1年2ヶ月 K・Sさん (主婦)
 ニューヨークに来てすぐの頃は友達があまりおらず退屈で、早く日本に帰りたかった。でも、このセンターで学ぶようになり、たくさんの友達をつくることができました。
 自分の都合に合わせて、授業スケジュールを組むことができるので、主婦にはとても助かりますね。

●在籍期間3週間 Nicoさん(主婦)
 同校で学ぶことにより、もっと生活が充実することを期待しています。
ニューヨークは、たくさんの人が集まる場所、さまざまな国籍の人たちと知り合えるのも楽しさの一つです。

●在籍期間2週間 三沢 由希さん(学生)
 インターネットやブログで、いろんな語学学校を比べてみて、リーズナブルで評判が良いと思ったのがインターナショナルセンターを選んだ一番の理由です。
おすすめは発音のクラスで、歌ったりゲームをしたり、楽しみながら学べるのがいいところです。


International Center of Catholic Charities Community Services
80 Maiden Lane, 14th Floor New York, NY 10038
担当:ショーン・ムリン(Shawn Mullin): Shawn.mullin@archny.org または 646- 794-3745
www.newintlcenter.org
※学生ビザ、I-20の発行は行っていない。