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過去5年間、病死した猫の遺体をゴミ袋に詰め近所の枝からぶら下げていたとしてヨンカーズ在住の男性が動物虐待、死体遺棄容疑で18日逮捕された。
この事件は、今年4月にヨンカーズ衛生局職員がレネ・カルカーモ容疑者の家周辺でビニール袋に詰められた25匹の猫死体を発見したことで調査が開始された。同容疑者の供述によると、死体遺棄を始めたのは5年前だということで、これまで遺棄した猫の数は把握していないという。
カルカーモ容疑者は自宅で多数の猫を飼い、怪しげな行動を取っていたため、近所の人からグリム童話の誘拐男にちなんで「ハーメルンの笛吹き」と呼ばれていたという。
7月には彼のアパートを訪れた人権法保護団体のアーネスト・ルンガーロ代表が、衰弱した猫を保護する一件が起きていたのにも関わらず、実際に虐待を感知し、逮捕に至るまでに数年かかった。
ビニール袋に入れられていた猫の中には白骨化したものもあり、子猫とみられる遺体もあったという。
カルカーモ容疑者には、最大で懲役1年と500ドルの罰金刑が課される見通し。
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