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11月にブルックリン橋によじ登り、不法侵入および危険行為の容疑で逮捕されたフランス人観光客に、240時間にわたる刑務所の清掃を命じる社会奉仕活動処分が下された。
フランスから旅行でニューヨークを訪れていたヨナサン・ソイウッド容疑者(当時23)は11月16日、橋に設置されていたフェンスを乗り越え写真撮影を試みたところ、不法侵入および危険行為容疑で逮捕された。ブルックリン橋では今年の夏だけでもドイツ人による旗入れ替え事件やロシア人のタワー登りなど観光客による問題が発生しており、立て続けにいたずら行為で起訴される逮捕者が続出していた。
ただ写真家として写真撮影を行いたかったとソイウッド容疑者は話しているが、彼自身も「軽はずみな行動だった」と容疑を認めているため、60日間刑務所に入る代わりに240時間に及ぶ社会奉仕活動が処分として下された。ソイウッド容疑者は「The Tombs」として知られているマンハッタン青少年収容所に清掃係として送られる見通し。
同容疑者の弁護士、ジェイムズ・メドース氏は同様の容疑で逮捕された他の被疑者と比べて刑が重すぎると主張しているが、まだ学生の身であるソイウッド容疑者は一日でも早く母国に戻れるよう、この処分を受け入れるとしている。
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