ケイティ・ホームズ 過保護を自覚

 2005年から俳優トム・クルーズ(52)と交際開始、一女をもうけたものの2012年に離婚した女優のケイティ・ホームズ(36)。ハリウッドの大物スターである父トムに溺愛され育った一人娘スリちゃん(8)が、セレブキッズとして数々のわがまま伝説を残しているのは有名な話。
 トムとの離婚後にスリちゃんの親権をもった母親のケイティがこのほどある取材で、自身の子育てについての胸中を語った。「自分の子どもがどんな状況にあって何が起きているのか把握していないと不安。一緒にいても、『車がきたわよ!』などとつい言ってしまう。これはどこの親でも同じ気持ちだと思う」と過保護ぶりを自覚しているもよう。また、娘の交友関係についてもできる限り情報を収集するように努めているという。さらに「娘が将来インターネットを使うようになるのが心配」とも語っている。なんでも、「できるだけ長い間ピュアな娘でいて欲しいから」だそう。
 トムとの離婚後はニューヨークで地下鉄に乗る姿がたびたび目撃されるなど、一般人と同じことも意識的に行っているケイティ親子。欲しい物は何でも与え、お姫様として育ってきたスリちゃんも、そろそろ普通の生活に慣れてきた頃か。とはいえセレブの両親をもつ彼女、将来はある意味約束されたようなもの。ケイティの過保護ぶりが娘の成長にどう影響するのか、注目だ。

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