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現在190カ国以上の人々が登録する、現地の住宅を又借りするシステム「Air BnB」のニューヨーク版に奇妙な案件があることが分かった。
例えば「ユニオンスクエアのワンベットルーム 1泊12ドル」などで、ニューヨークの相場を考えると破格であり、そのような激安案件が多数出ているというのだ。
この価格には理由がある。人気で利便性の高いユニオンスクエアの物件といっても、ガラス張りの高級コンドミニアムなどの部屋ではない。それどころか、朝食はおろか、ベッドも屋根もついていない、冬なら極寒のふきさらしの物件なのである。
それもそのはず、これらの物件はニューヨークのホームレスたちが実際に使っている寝床であり、これは市に住むビト・カタラニさんとジェイミー・シンさんが始めた、Air BnBを使ったホームレス支援のチャリティだったのだ。
市にホームレスがいかにたくさんいるかを知ってもらい、支援するプロジェクトの一環で、Air BnBを通して支払われた“宿泊料”は全額寄付されるという。
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