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ニューヨーク州のインディアンポイント原子力発電所から出火し、原子炉が自動停止した事故を受けて10日、アンドリュー・クオモ州知事が現地を視察し、米各メディアが伝えた。
変圧器から火が出た後、運営する電力会社エンタージー・コープによって火はすぐに消し止められ、けが人もなく避難者も出なかった。しかし隣接するハドソン川などに油が大量に流出したことが確認されており、現地を訪れた知事は「現場は油にまみれている。環境への問題が心配だ」と述べた。
出火原因やどれくらいの油が流れ出たかについては、引き続き調査中。米原子力規制委員会と同電力会社は、状況は安定しており、この原発付近で働くおよそ1000人の従業員や外部に害はないと発表している。
しかし、クオモ州知事の姿勢は慎重で、「何も問題がなければ停止しないだろう。爆発と出火原因が分かっていないので、楽観視は危険だ。これからも注視する必要はあるが、むやみに怖がる必要はない」と取材に答えた。
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