北米最大・日本映画祭 「JAPAN CUTS 〜ジャパン・カッツ!」

【日時】7月9日(木)〜19日(日)※時間は演目により異なる
【場所】ジャパン・ソサエティー(JS): 333 E 47th St (bet 1st & 2nd Ave)
【料金】一般:13ドル、シニア・学生・会員: 10ドル
   ※5作品以上購入の場合、チケット1枚につき2ドルの割引が適用される
【問い合わせ】212-715-1258
【Web】www.japansociety.org

©2014「日々ロック」製作委員会 ©榎屋克優/集英社


 ジャパン・ソサエティーは毎年恒例夏の映画祭、第9回「JAPAN CUTS 〜ジャパン・カッツ!」を全作英語字幕付きで開催する。今年は、合計28本の長編作品と10本以上の短編作品を上映し、同映画祭史上最多の合計15人の特別ゲストを迎える。
 今年は豪華なワールド・プレミア2作品、荒井晴彦監督が脚本も手がけた二階堂ふみと長谷川博己が主演の『この国の空』。出演している女優・工藤夕貴と荒井監督をゲストとして迎える。もう一つのワールド・プレミア作品は、昨年の本映画祭で大人気・即日完売だった『猫侍』の続編『猫侍 南の島へ行く』。その他、第87回米国アカデミー賞外国語映画部門日本出品作品の『そこのみにて光輝く』、アイドルグループ「KAT-TUN」のメンバーの亀梨和也が主演する大人気同名スパイ小説を映画化した『ジョーカー・ゲーム』、岡山で農業を営む山崎樹一朗監督の実験的要素に溢れた白黒時代劇『新しき民』など、幅広いジャンルと年齢層を対象とした最新日本映画を届ける。
 ゲストとして、大注目の演技派女優安藤サクラが新作主演作『白河夜船』と『百円の恋』の上映後に登場。また、『水の声を聞く』の山本政志監督、『ジョーカー・ゲーム』を手掛けた人気の若手監督、入江悠などを迎える。ニューヨークでは、なかなか見ることのできない貴重な映画の数々を上映する10日間、見逃さない手はない!

©2015 よしもとばなな/『白河夜船』製作実行委員会