特定の性別や人種を指定する飲食店などの求人広告についてニューヨーク市人権保護委員会は2日、初犯である場合は罰金ではなく、注意勧告だけで済ませるよう処分を緩和した。
同会によって改定されたのは「ウェイトレス」や「ホステス(女性支配人)」など、性別を指定する差別的な求人広告を掲げた店に対する処分案。これまでは求人を特定の性別に制限する広告はどのような理由があろうと人権侵害だとして罰金刑に科されてきたが、性別を指定することを差別だと気づかずに求人広告を掲げる飲食店が多いため、今後は初犯かつ差別的な求人内容が意図的ではなかった場合は、罰金ではなく注意勧告に留めることを決定した。
最近ではブルックリン区にあるレストランが「女性のバーテンダー」および「男性のピザ職人」を求む広告をインターネットに記載したり、人種を指定することが違法だと知らずに「インド人のウェイター」を求む広告を出したインド料理店が罰金5000ドルを科されていた。「知らずに行ったことに対し多額の罰金が科せられては、地元の小さなレストランを閉店に追い込みかねない」と、同委員会は今回の処分緩和に至った理由を説明している。

うっかり表記は罰金対象にならず 求人広告での差別表記
RECOMMENDED
スターバックスに“飲むティラミス”登場、ふわふわマスカルポーネの「ティラミス・ベルベット」が11月発売
いつものお米が“ふわもちパン”に? 米粉を使わない「生米パン教室」NYで初開催
飛行機の荷物棚、自分の席の上は「自分専用」? 客室乗務員が教える意外なルール
バービーからマルジェラまで…“人形とファッション”をたどる展覧会が「FIT美術館」で、入場無料
スターバックスに“黒猫フラペチーノ”がやってくる! 巨大クッキーも登場、10月の秋限定メニューまとめ
NY直通列車が“ホーボーケン止まり”に NJトランジット、11日から約5週間の大規模運行変更
スターバックスに「真っ黒なフラペチーノ」登場、“猫耳”まで付いた黒猫の限定ドリンク
見つけても触らないで!NYの公園に“小さな茶色い袋”、市が注意呼びかけ
NY近郊で“日本の秋祭り” 屋台にわんこそば大会、寿司づくりも「育英学園 秋のバザー」開催
寿司や和牛が試食し放題! NYで全米最大級「SUSHI-CON」開催、本マグロ解体ショーも
