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ニューヨーク市警察(NYPD)は先月30日、虐待を与えていた飼い主から昨春救出された犬2匹の健康状態が回復し、新しい家族を募集していることを発表した。
ビッグとリトルと名付けられた2匹は去る5月、NYPDの警官に保護されたピットブル犬。この2匹を保護した警官によると、彼らは長いあいだ日の当たらない真っ暗な地下室に閉じ込められ、水も餌も与えられず虐待を受けていたという。発見された当初は2匹とも骨が浮き出るほどやせ細っており、そのうちの1匹に至っては歩行も困難だったという。彼らの飼い主、アンドリュー・ニクソン容疑者は動物虐待の容疑で逮捕され、ビッグとリトルは米動物虐待防止協会(ASPCA)の施設で治療を受けてきた。
ASPCAによるとその後2匹はすっかり回復し、現在ビッグは50パウンド、リトルも40パウンドにまで体重が増え、健康状態も良好になったという。
ASPCAの職員は、「ビッグはとても人懐っこい性格」と話しており、7日から始まる里親の募集に向けて準備を整えている。またリトルについても、「おっとりした性格だ」と、彼らを温かく迎え入れてくれる新しい里親がいないか呼びかけている。
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