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24日付のメトロ・ニューヨークによると、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)を支援していたブロンクス区の男が同日、逮捕された。
同区ノーウッドに住むサジミアー・アリメーメティ被告(22)は、ISの支持者を装い同被告に近づいたおとり捜査官を自宅に招き、訓練のための動機になると説明して首切り処刑のビデオを見せたという。覆面捜査官の男性から、イランに渡航しISに参加して戦いたいと聞いた同被告は、支援物資を買い与えることを約束し、暗号化技術や使用方法を教えた。同被告の部屋にはISの旗が飾られ、購入した武器や手錠などが置かれていたという。
同被告はこれまでに2回、中東に渡航しようと試みたが、迷彩服やヌンチャク、ISの支持を示すような写真が保存された携帯電話やノート型パソコンを所持していたのが見つかり、英政府機関により阻止されている。
英捜査当局は同被告を米国に送還する際、米連邦捜査局(FBI)にこの件を伝えていた。逮捕された被告は同日、テロ組織に物質的支援を行った罪で、マンハッタン区の連邦裁判所に起訴され、31日に再出廷が命じられている。
ニューヨーク市内ではこれまでに、ISへ参加、またはそれを補助したとして6人が逮捕されている。
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