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ユナイテッド航空は7月19日(米国現地時間)、2016年第2四半期の決算を発表した。
ユナイテッド航空は同期に特別項目を含めた純利益5億8800万ドル(希薄化後の1株当たり利益は1.78ドル、税引き前利益は9億3100万ドルを計上した。同期の特別項目を除いた純利益は8億6300万ドル(希薄化後の1株当たり利益は2.61ドル、税引き前利益は14億ドルとなった。同期には、発行済み株式の4.4%に当たる6億9400万ドル相当の普通株を買い戻した。ユナイテッド航空の取締役会は2016年7月に20億ドルの追加の自社株買い計画を承認した。
ユナイテッド航空の社長兼最高経営責任者オスカー・ムニョス氏は、「弊社は2016年第2四半期に大きく前進しました。これはまさに、世界中の社員がユナイテッド航空という優れた航空会社を運営していることに対する情熱と献身がもたらした直接的な結果です。こうした前進は、この6カ月間の運航実績が過去最高を記録したことでも実証されており、引き続きユナイテッド航空の潜在力を完全に引き出すべく邁進してまいります」と述べている。

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