違反チケットまでゲット 公園の営業時間外立ち入りで

 26日付のニューヨーク・デイリーニュースによると、20日早朝、ブルックリン区の公園でスマートフォンのゲームアプリ、「ポケモンGO」にふけっていた37歳の男が、警察から違反チケットを発行されたという。
 アルバート・ワンは同日午前2時前、ポケモン同士を戦わせることができる「ジム」に向かおうと同区フォートグリーンのフォートグリーン公園内を歩いていたところ、4人の警官に呼び止められた。午前1時以降は同公園内への立ち入りが禁止されているためである。
 公園の向かいに住むワンは、「規則を知らなかった。二度とこのようなことはしない」と言ったが、聞き入れられなかった。公共の場での飲酒や立小便による違反チケットは罰金を払って解決できるが、ワンのチケットは裁判所への出頭命令だった。
 ワンは「規則は小さな文字で書かれているので、誰でも見落す」と述べ、「裁判にかかる人的コストと罪の内容を考えたら、吊り合わない。警察の権力乱用だ」と納得いかない様子だ。
 同公園内にあるジムは、独立戦争時に英国の監獄船で死亡した1万1500人の受難者記念碑に設定されており、公園の立ち入り禁止時間内に集まるプレーヤーが後を絶たないという。

フォートグリーン公園(photo: cisc1970)

フォートグリーン公園(photo: cisc1970)