スタテン島に観覧車建設 新ランドマークが2018年に誕生 

 4日付のNY1によると、スタテン島に2018年完成予定の世界最大規模となる観覧車建設工事に向け、同日イタリアから観覧車の約千トンある支柱部分がブルックリン港に到着し、着々と準備が進んでいる。
 同工事は、アッパー湾の景観が一望できる観覧車「ザ・ニューヨーク・ホイール」が目玉となる商業施設を建設するプロジェクト。完成後、観覧車は60階建てビルに匹敵する高さとなり、一度に1440人を乗せ、38分かけて一周するという。また、テロやハリケーン、地震などでも倒壊しない耐久構造で設計されている。この施設は「エンパイア・アウトレット」という大型ショッピングモールで、100以上の店やレストランが入居する予定。セントジョージ•ターミナルからほど近く、マンハッタン区からのアクセスも便利な同施設が完成すれば、毎日6千人ほどの利用客を呼び込むことができると予想されている。
 ニューヨーク市経済開発公社(NYCEDC)のマリア・トーレス・スプリンガー代表は「スタテン島の観光活性化につなげたい」と話し、エド・バーク副区長も「この観覧車が市を代表するようなランドマークになることを願う」と期待を寄せている。

完成イメージ図(photo : S9 Architecture / Perkins Eastman)

完成イメージ図(photo : S9 Architecture / Perkins Eastman)