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ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長)では9、10日の両日、新春恒例のもちつき大会が幼児部と小学部それぞれで行われた。会場には大きな杵と臼、炊き立てのもち米が並び、教師による餅つきの由来の話やデモンストレーション終了後、子どもたちはさっそく重い杵を持って餅つきに挑戦した。「よいしょー!よいしょー!」とみんなで掛け声に合わせて力いっぱい杵を振り上げ、餅をついた。
同学園では、サタデースクール、サンデースクール、フレンズアカデミーの各部門においても、新年のこの時期にもちつき大会が盛大に行なわれた。
また、同学園とサタデースクールおよびサンデースクール、フレンズアカデミーでは10、11日の2日間にわたり、恒例の書き初め大会も盛大に実施された。
子どもたちは、新しい年を日本の伝統とともに笑顔いっぱいで迎えた。

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