4月30日、トランプ氏が大統領に就任してから100日が経った。各メディアは特集を組み、さまざまな角度からその成果を伝えた。
就任からの発言を「ファクトチェック」
27日付ニューヨークタイムズ
「就任式の観客数を過去最高と偽って誇張し、スウェーデンでの存在しないテロ攻撃を引用し、オバマ前大統領に対する全く根拠のない告発を続けた。これらの不正確さが多くの関心を喚起する中、偽りは垂れ流され続けている。本紙は、最初の99日のうち91日に、1日に少なくとも1件の虚偽または誤解を招く主張を記録している」「就任後90日以内に署名した法案は28件、最高裁判事を承認した。10の主要法案のいずれにも署名していない。同時期、F・ルーズベルトは法案76件に署名し、オバマは経済刺激策を実行し、W・ブッシュは大規模な減税を制定した」

1月20日から4月27日までのツイッター投稿の内訳(資料元:CNN)
若干の評価
27日付ウォール・ストリート・ジャーナル
同紙の主任論説委員ジェラルド・F・サイブ氏による記事の中で「成果を出している領域もある。各種規制を撤廃し、ビジネス界から称賛を受けた。長年休眠していた法律も活用した。最高裁判事を承認した」「落ち着きのない実践主義者でルールを守らないトランプ氏の発言の音量と散漫さが、外交上の緊急時に効果的な対話を損ねてしまうことがあるとすれば危険だが、(彼自身が)本当に望めば、衝動を抑制できる。ツイッターに耽溺することなく局面を乗り切ったこともある。自身が望めば従来路線に傾くこともできる」と、若干の評価をした。
ツイートからみる「暴走と大惨事」
28日付CNN
「彼の最も一般的な表現方法と思考に対する洞察は140文字以下のバーストだ。個人のアカウントから約500のつぶやきを経てトランプは新たな陰謀理論を打ち立て、司法との対立を深め、妥協しない議員に対して権力を行使しようとした。(ツイッターは)暴走し大惨事ともいえる政権の幕開けを定義している」
100日の成果を数字で紹介
28日付ハフィントンポスト
主要法案の実現、メキシコ国境の壁建設のためのコンクリート投入、オバマケア撤廃=ゼロ/最高裁判事承認、シリアへのミサイル攻撃、空母の配置ミス=1/ホワイトハウスに親族を雇用=2/侮辱した同盟国(ドイツ、メキシコ、オーストリア)=3/就任後4日間は好意的反応、96日は否定的反応/イスラム教徒入国禁止令を差し止めにした裁判所=5/自社ブランドの不動産物件への訪問=12/パームビーチにあるリゾートへの旅行=7/就任後のゴルフ旅行=14/署名した大統領令=32/2500万ドルの税金をマーアラーゴへの旅行に使用/2500万ドルの税金をトランプタワーの警備に使用/就任後100日の支持率=43%
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