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マンハッタン区ミッドタウンに登場した日本料理とペルー料理のフュージョンレストラン、「センサカナ」(Sen Sakana)が24日、関係者約400人を招いてオープニングセレモニーを開催した。
広々とした店内は約180席。遠く離れた2つの国の食材と調理方法を融合した料理は、フルーツや香草をアクセントにしたすしや、ペルーの代表的なジャガイモ料理、カウサにイクラやふりかけをトッピングしたおにぎり、和風カレーのエンパナーダなど、ユニークな品々が並ぶ。見た目の美しさにもこだわり、種類豊富なすしロールやオリジナルカクテルにも力を入れている。
オープニングセレモニーでは、キヌアチャーハンや和風セビーチェなどが振る舞われ、好評を得た。また、日本語で「1、2、3」の掛け声と共にオーナーのアラン・ウォルツスキーさんとシェフらが鏡割りを行った他、ペルーのダンサーが踊りを披露し、会場を盛り上げた。
同店のメニューは日本料理のシェフ永井択さんとペルー料理のシェフ、ミナ・ニューマンさんがアイデアを出し合い、1品1品こだわり抜いて創り出すという。

(左から)永井さん、ニューマンさん、ダンサーの2人、ウォルツスキーさん、すしシェフのサンヒュン・リーさん
Sen Sakana
28 W. 44th St.(bet. 5th & 6th Aves.)
☎︎212-221-9561
www.sensakana.com
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