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【25日付フォックス5】ニュージャージー州で最高齢だったイングルウッド市に住むアフリカ系米国人の女性が112歳の誕生日を迎えた約3週間後の24日、亡くなっていたことが分かった。
亡くなったのはアグネス・フェントンさん。1905年8月1日にミシシッピ州ホリースプリングス市で生まれ、70年に亡くなった2番目の夫ビンセントさんと共に50年代にイングルウッド市に引っ越して来た。転居前はテネシー州でレストランを経営していた。当時の同州ではアフリカ系女性がレストランを経営する例は少なく、フェントンさんを含めて数人しかいなかったという。
1943年、良性腫瘍の治療のために医師から少量のアルコールの摂取を勧められたことから、「ミラーハイライフ」と「ジョニー・ウォーカー・ブルーラベル」を数十年間にわたり毎日愛飲。110歳の誕生日にマスコミからの取材を受けた際、長生きの秘訣は「毎日、ビールとウイスキーを欠かさないことだ」と話していた。
数年前から食が細くなり、車いす生活を送っていた。晩年は飲酒をやめていたというが、友人らによると、痴呆になることなく意識はしっかりしていたという。子どもはなく、近隣の住民や消防士などが世話をしていた。

lennoxshotu
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