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【12日付ニューヨークポスト】マンハッタン区ヘルズキッチンに住む女性が、乳がんであることを理由に解雇されたとして12日、雇用主を提訴した。
パメラ・ジョンストンさん(49)はPR業務25年のベテランで、大麻栽培事業の投資顧問会社、エレクトラムパートナーズで上席副社長を務めていた。しかし今夏、乳がんであることを会社に通知したところ、数週間後に電子メールで解雇を告げられたという。これが差別行為に当たり、ニューヨーク市の人権保護法に触れるとして、会社と経営者のレスリー・ボスコーさんを相手取り訴訟に踏み切った。
ジョンストンさんは、会社は最終週の給料を支払うと約束したにもかかわらず実際には支払っておらず、「財政的な損害だけでなく、金銭では計り知れない苦痛と屈辱を味わった」と主張している。またジョンストンさんは、ネバダ州にある支社や出張先で同社の幹部が不適切なわいせつ行為を行っていたとも告発しており、これも解雇の引き金になった可能性があるという。
ジョンストンさんの乳がんは現在ステージ4まで進行しているが、「私の遺言執行人が意思を引き継ぐ」と、症状が悪化しても「断固として裁判を続ける」と表明している。

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