RELATED POST
【6日付ニューヨークポスト】22歳の女性が、NYPDの警官から性的ないやがらせを受けたとして6日、ニューヨーク市およびNYPD、同警官に対し2万5000ドル(約285万円)の損害賠償金を求め提訴した。「人権を侵害され、精神的苦痛を強いられた」と主張している。
原告のキャミー・シフォンテさんは万引き容疑で逮捕された昨年11月21日以降、ロニー・サンティアゴ巡査から不適切なメッセージを受け取るようになった。当初は「いつなら暇にしているか?」などといった内容だったが、次第にエスカレートし、性交渉を持ち掛けるようなわいせつな内容になっていったという。シフォンテさんは「当時は出廷前で、無視すれば同巡査がうその供述をして判決に影響が出るのではないかと思いメッセージが執拗に送られてきても返事をしていた」と話している。不起訴判決が下された以降も同様のメッセージは続いた。
シフォンテさんは同巡査に携帯電話の番号を教えていなかったため、警察書類に記載されていた個人情報を同巡査が無断で使用した可能性がある。また、同巡査は住所も把握していたといい、「一度家の前に現れ、脅されたことがある」とシフォンテさんは訴えている。

RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








