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寒さに凍える自由の女神のポスターで知られる「コートドライブ」は、ニューヨーク市民から不要になったコートの寄付を募り、恵まれない人たちに配るチャリティー事業。ボランティア団体ニューヨークケアが主催し、今年で29年続く年末の恒例行事だ。昨年だけでも180万着のコートを集め、ホームレスシェルターや学校、教会などで配布した。 グランドセントラル駅のグレイバー通路で早朝から待機するのは20年以上ボランティアに携わるマリー・ドレインさん=左の写真・右=と9年選手のブルック・ジャニスさん。週日は午前7時から9時30分まで、寄付を受け付け、質問に答えている。「コートを新調するときは、コートドライブのことを思い出してね」とマリーさん。

ペンステーション、ニューヨーク市警察でも29日まで寄付を受け付けている。
詳細はwww.newyorkcares.org/coat-driveを参照 (photo: Asami Kato / 本紙)


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