人手不足続く人気レストラン セクハラと人種差別問題で

 【24日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】先月セクハラ問題が判明したイタリア料理界のカリスマシェフ、マリオ・バターリさんが所有するレストランで人手不足が続いている。
 マンハッタン区グリニッチビレッジにある「ルパ」の従業員は、「経営陣の多くが先月退いたことを受け、空いたポジションを埋めるために新たに従業員を採用しようとしているが人が集まらない」と嘆く。レストランウィーク開催中にもかかわらず、客足は遠のいているという。
 他のグループレストランでも同様に人手不足が続き、予約困難で知られている「バッボ」や「ラ・シレーナ」でも人材を募集している。
 バターリさんは自らの行動について「軽率だった」と反省の念を見せているが、最近はバターリ・アンド・バスティアニッチ・ホスピタリティー・グループの共同経営者、ジョー・バスティアニッチさんが、テレビ番組でアジア人を侮辱する発言をしていたことも発覚しており、同グループのレストランへの応募者はますます減るものとみられている。