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【7日付NBCニューヨーク】酒に酔いウーバーに誤った行き先を告げ、運賃1635ドル(約17万5000円)を請求されたニュージャージー州の男性に対し、同州の食品配送会社が今月、支払いを肩代わりすると申し出た。
同州グロスター郡のケニー・バックマンさんは先月、ウエストバージニア州の友人を訪ねた際、飲食店で酒を飲み、この友人宅に帰るつもりでウーバーを呼んだ。しかし酔っていたため「ニュージャージー州の自宅まで」と誤って告げた。車内で寝込み、目を覚ましたら車は同州の自宅の前に到着。300マイル(約480キロメートル)を2時間で走り、運賃は1635ドル。6人乗り以上のミニバンなどを使うUberXLを頼んだのも災いした。
バックマンさんはその後、ウーバーに事情を説明したが取り合ってもらえなかった。そこでクラウドファンディングで寄付を募ったところ、同州フリーホールドの食品配送会社、イート・クリーン・ブロが全額肩代わりを申し出た。創業者ジェーミー・ジオビナッゾさんは「飲んだら運転しないと決め、交通安全に貢献したことへの感謝だ」と話している。バックマンさんは、クラウドファンディングで集まった資金は全額、飲酒運転に抗議する会(MADD)に寄付すると表明している。
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