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【9日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】マンハッタン区のレノックスヒル病院で手術を受けたクイーンズ区出身の男性(63)の腹部から、30ポンド(約14キログラム)の腫瘍が摘出されていたことが分かった。
ニュージャージー州ハドソン郡でファイナンシャルプランナーとして働くケビン・ダレイさんは2015年に開胸手術を受けた後から、腹部の膨らみが気になり始めた。手術前に230ポンド(約104キログラム)だった体重は198ポンド(約90キログラム)に落ちたが、腹部だけが異様に太っていった。周囲の人々は、ダレイさんの年齢と腹部だけやせないことを考えると、その原因を「ビール腹ではないか」と推測。しかし、ビールが好きではなく、身長6フィート3インチ(約190センチメートル)のやせ型で運動もするダレイさんは周囲の言うことが理解できなかった。
何かがおかしいと感じたダレイさんは同病院のバリンダー・シン医師を訪れ、保険会社が拒絶するのを押し切りCATスキャン検査を受けた。検査の結果、推定12ポンド(約5キログラム)の腫瘍が見つかった。
昨年12月に手術が行われ、腎臓の周りから摘出されたのは、予想を上回る30ポンドの腫瘍だった。手術は4時間に及んだ。「思った通りだったが、同時に怖かった」とダレイさんは振り返る。
9日、術後の経過を見るためダレイさんはMRI検査を受診。担当医によると、経過は良好だという。
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