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【23日付カーブドニューヨーク】不動産仲介サイト、ストリートイージーは19日、ニューヨーク市内で過去3カ月、オンラインで閲覧できる販売用の住宅物件が史上最多となり、買い手の選択肢は過去7年で最も多くなっていると発表した。
同サイトによると、6月は50万ドルから75万ドルの物件数はマンハッタン区で39%、ブルックリン区で32%増えていた。同2区にクイーンズ区を加えた3区の分析では、122地域のうち89地域で増加。特にクイーンズ区フォレストヒルズ、マンハッタン区グリニッジビレッジなど47地域は昨年の夏に比べ少なくとも25%増えた。4月以降に新たに市場に出た物件数が多いが、急増した理由は不明だという。
しかし、販売までこぎつけた件数は少ない。マンハッタン区では、今年第1四半期の不動産売上高は2009年以来の低い水準を記録。第2四半期は、それをさらに下回りそうだという。
同サイトによると、この秋さらに新たな物件が市場に出回ると予想され、売り手は取引を成立させるために価格引き下げなどの要求をのむ可能性があるという。「新しく不動産の購入を考えている人は、気に入った物件に出会うまで辛抱強く待つ方が良いのでは」と助言している。
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