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【21日付ニューヨークタイムズ】ニューヨーク市建設局は21日、進行中の建設工事情報を地図化した「アクティブ・メジャー・コンストラクション・マップ」を同局のホームページ上で公開。21日現在、市内で7425件の建設工事が行われていることが分かった。
同局は、昨年だけで史上最多の16万8233件の建設許可を発行。マンハッタン区が7万3489件と最多で、ブルックリン区の4万2830件、クイーンズ区の3万2401件と続く。地図は工事現場を青色の点で示しており、その点をクリックすると、許可内容、施工主、用途、階数、面積、推定建設費用などの詳細を入手することができる。ダッシュボードには総面積や費用から換算したトップ10プロジェクトなどの情報が掲載されている。
リック・チャンドラー建設局長は、地図化により地図化により、進行中のプロジェクトが一覧できるようになったと指摘。「これまで業界関係者か工事愛好家にしか得られなかった情報を、全市民が得られる」と話す。これに対し、非営利の歴史的建造物保護団体グリジッチ・ビレッジ・ソサエティー・フォー・ヒストリック・プリザーベーションの責任者、アンドリュー・バーマンさんは、「統計としては素晴らしいが、安全面の監督や規制強化など建設局がやるべきことは他にたくさんある」と皮肉った。

NY市建設局の公式ホームページより
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